
インバウンド旅行者の時差ボケ解消をはじめ 「 睡眠の質の向上」をサポート 酸素ボックス「O2ボックス」

「心がほどけていくような喜びに満ちた体験」を提供するグランドニッコー東京 台場。その宿泊者と、近隣の生活者のウェルネスをサポートするフィットネスクラブ「Le CLUB」に、2024年より「酸素ボックス」が導入された。『睡眠の質の向上』に効果があるという酸素ボックスの導入経緯と狙いについて、グランドニッコー東京 台場 総支配人代理の古澤聡氏に話を訊いた。

先進的な施設と専門性の高いサービスで、台場のウェルネス体験を支える「Le CLUB」
グランドニッコー東京 台場は、ゆりかもめ「台場」駅から直結しており、東京タワーやレインボーブリッジなど、お台場の美しい景色を望める立地にあるホテルである。ホテルの周辺は広々とした公園やウォーターフロントが整備されており、ランニングイベントなども開催されることが多い。この立地特性を活かし、設立当初より、「健康」や「美」のサポートが充実した宿泊体験を提供している。

同ホテルは、1998年に「ホテル グランパシフィック メリディアン 」として開業し、2016年に、株式会社オークラニッコーホテルマネジメントの運営により、日本初となる「グランドニッコー」ブランドのホテルとしてリブランドオープンした。このグランドニッコー東京 台場のウェルネス体験を支えるのが、フィットネスクラブ「Le CLUB」である。
同クラブは、ホテル棟に直結するアトリウム棟の2F~4Fにあり、ジム、スタジオ、プールをはじめ、パーソナルトレーニングジムや、コンディショニングルームも備える。
世界のウェルネストレンドに合わせた施設とサービスを柔軟に取り入れている。この「Le CLUB」では、2006年に「リラクゼーションスペース」を設置。半個室のプライベートエリアには、マッサージチェアが用意され、身体がほぐせるとともに、2024年には「酸素ボックス」を導入。宿泊者やクラブメンバーに新たなウェルネスの体験価値を提供している。その導入経緯について、古澤聡氏はこう話す。

「当ホテルと同じオークラニッコーホテルズのフラッグシップホテルでもある、オークラ東京(当時の名称はホテルオークラ)では1973年の別館開業時に、健康志向が高まることを予見し、ジムナジアム、室内温水流水プール、クリニック、栄養コンサルタントルーム、サウナ、メンバーズサロン、スナックエリアなどを設けた、ホテル業界で初となる、本格的な会員制フィットネスクラブをスタートさせており、ホテルウェルネスとして長い歴史があります。
また、当ホテルのフィットネスクラブの運営は、日本のフィットネスクラブ運営企業のなかでも老舗の、東京アスレティッククラブに委託しています。東京アスレティッククラブは、1970年に日本で初めて会員制総合スポーツクラブをスタートした業界のパイオニアで、50年以上のクラブ運営の実績とノウハウを持ち、常に先進的な施設と専門性の高
いサービスを提供しています。

インバウンド旅行者の時差ボケ解消にも有効な「酸素ボックス」酸素カプセルについては、『睡眠の質の向上』という新しい体験価値が提供できることに興味を持ちました。実際に、ボックス内は従前の酸素カプセルで感じたような圧迫感もなく、快適に時間が過ごせるとともに、1回の利用でも高気圧酸素の効果が実感できたことから、ホテルのフットネスとの親和性があると判断し、導入にいたりました。」
ホテルの各部屋には、「高気圧酸素ボックスのご案内(Hyperbaric Oxygen Chamber Service Information)」と書かれたリーフレットを置き、「疲労回復」「美容効果」「免疫力の向上」「睡眠の質の向上」を訴求している。

特にインバウンド旅行客の、時差ボケ解消として、利用するゲストが増えているという。メカニズムとしては、高気圧により血中酸素濃度が高められ、脈拍と自律神経が整うため、短時間でも質の良い睡眠が取れる。また、酸素ボックス内で過ごした時間の3倍の睡眠時間と同等の効果が得られるという。フィットネスクラブメンバーの間では、「よく眠れる」など睡眠の質が高まる効果のほかに、「朝の目覚め」や、「二日酔い解消」などへの効果から、リピート利用も増えている。
クラブ利用頻度が高まることで、メンバーの定着効果も期待されている。酸素ボックスは、リースの場合、月5~6万円の費用負担で導入できる。「Le CLUB」では、リラクゼーションスペースの一角に設置し、個室を仕切る壁と調和させることで、ホテルの雰囲気に馴染ませている。
利用は有料で、ホテル宿泊者は30分3,300円、フィットネスクラブ会員は30分1,100円として、クラブフロントで予約を受け付けている。利用はセルフで行うことができ、電気代も軽微で、運営コストがほとんどかからないことから、月20名程度の稼働でリース料が賄われ、サステナブルに「睡眠の質の向上」サポートを提供できる体制となっている。


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グランドニッコー東京 台場では、夏場は屋外プールもオープンし、2025年は、プールイベントも企画し、さらなるウェルネス体験価値の向上を図っていく計画だ。
